ケニアとのzoom会議

12月より、会員でケニア在住の研究者の稲角さんが、現地の担当を引き受けてくださることになりました。

そこで、蔵書点検などのため両図書館を再訪したタイミングで、12月14日と15日に日本とのzoom会議を行いました。

14日は、シャンダドリームライブラリーのライブラリアンのアイリーンさん(中央)、図書館委員長のルイスさん(右)、村の中心メンバーでもあり図書館委員でもあるグラディスさん(左)と画面越しにお会いできました。

途中、ほんの少し途切れることはありましたが、接続は良好で、周りから賑やかな太鼓の音なども聞こえてきて、遠いはずのケニアとの距離を忘れてしまうほどでした。

図書館の中もぐるりとまわって見せてもらい、きちんと整頓されて本が並び、子どもたちが本を読んでいる様子がわかりました。

続いて15日は、エンザロドリームライブラリーとの話し合いでした。

写真は、左から図書館委員のヘルマンさん、ライブラリアンのピーターさん、同じく委員のサミュエルさん、トムさんです。

この図書館では紛失した本もあったので心配していましたが、画面越しで顔を合わせて話せたことで、前向きな姿勢もうかがえ、嬉しいニュースも聞くことができて、楽しい時間となりました。

今後も、また稲角さんが図書館を訪問した際に、こうしたビデオ会議の機会をもてればいいねと話しています。