会ができたいきさつ
『エンザロ村のかまど』(福音館書店)というノンフィクション絵本の出版をきっかけに、2004年秋にはケニアの山あいにあるエンザロ村に子ども図書館(エンザロ・ドリームライブラリー)がオープンしました。この図書館作りにたずさわった有志たちで設立したのが「アフリカ子どもの本プロジェクト」です。
この会の目的
「アフリカ子どもの本プロジェクト」は、
- アフリカに設立したドリームライブラリー(現在2館)を継続的に支える。
- 識字や楽しみのための本を必要としているアフリカの子どもたちがいれば、そこに本を届ける。
- 日本の子どもたちに、アフリカの文化やアフリカの子どもたちのことを伝える。
という3つの目的をもって活動を続けています。
アフリカ子どもの本プロジェクトでは、会の趣旨に賛同され、支えようと思われる会員の方を随時募集しております。会員になる方法は、[参加・支援するには?]の[会員になる]のページをご覧ください。
発起人(50音順)
さくまゆみこ(翻訳者)、故沢田としき(画家)、広松由希子(絵本研究家・学芸員)、福本友美子(児童図書研究家・司書)、母袋秀典(イラストレーター)
この会の運営は
毎月の定例会で、いろいろなことを決めています。専従スタッフは存在せず、全員がボランティアでそれぞれの担当をになって活動しています。現在運営をになっている中心メンバーは以下のとおりですが、他にも毎月の会によく参加して一緒に考えてくださる方が何人もいます。
さくまゆみこ:代表
尾崎俶美:事務局長
稲角暢:ドリームライブラリー担当
宇野和美:会員・年次報告担当
佐藤順子:会計・渉外担当
竹中マユミ:デザイン全般担当
福本友美子:図書担当
細江幸世:図書・イベント担当
和田直:ブログ・HP担当
現在の会員数(2021年12月現在)
約100名
まだまだ数は少ないですが、ひとりひとりが10人力くらい出してがんばっています。