会ができたいきさつ
「エンザロ村のかまど」(福音館書店)というノンフィクション絵本の出版をきっかけに、2004年秋にはケニアの山あいにあるエンザロ村に子ども図書館(エンザロ・ドリームライブラリー)がオープンしました。この図書館作りにたずさわった有志たちで設立したのが「アフリカ子どもの本プロジェクト」です。
この会の目的
「アフリカ子どもの本プロジェクト」は、
- アフリカに設立したドリーム・ライブラリー(現在2館)を継続的に支える。
- 識字や楽しみのための本を必要としているアフリカの子どもたちがいれば、そこに本を届ける。
- 日本の子どもたちに、アフリカの文化やアフリカの子どもたちのことを伝える。
という3つの目的をもって活動を続けています。
アフリカ子どもの本プロジェクトでは、会の趣旨に賛同され、支えようと思われる会員の方を随時募集しております。会員になる方法は、[参加・支援するには?]の[会員になる]のページをご覧ください。
発起人(50音順)
さくまゆみこ(現在の代表・翻訳者)、沢田としき(画家)、広松由希子(絵本研究家・学芸員)、福本友美子(児童図書研究家・司書)、母袋秀典(イラストレーター)
現在のメンバー(2017年4月現在)
109名
まだまだ数は少ないですが、ひとりひとりが10人力くらい出してがんばっています。