上智大学のアフリカウィークで話してきました

上智大学では去年から毎年アフリカウィークをなさっているとのことで、昨日さくまも、「日本とアフリカを子どもの本でつなぐ」というテーマでお話をしてきました。アフリカ子どもの本プロジェクトについて、自分が訳しているアフリカの作家・画家の本について、声の文化と文字の文化の違いについて、スライドをお見せしながら話し、学生さんを含め大勢の方に聞いていただきました。終わってからも、高校生や大学生を含め多くの方が質問をしてくださいました。

去年は、JACBOP会員でフランス語圏のアフリカの子どもの本の研究をなさっている村田はるせさんが講師だったとのころ。私に声を掛けてくださったのは、上智大学文学部教授(フランス文学科)の永井敦子先生で、夜は荻窪でとてもおいしいフランス料理をごちそうしてくださいました。先生は、日本・コートジボワール友好協会に入っておられ、学生たちをアフリカのいくつかの国に研修に送り出していらっしゃるとのこと。ご自身もジェンベを習っておられ、「難しいの。左手で4拍子、右手で3拍子なんてできなくて」と笑っておいででした。

会員の竹中マユミさん撮影の写真です。