4月28日に定例会を開きました。
まず、現地ドリームライブラリーからの要望について話し合いました。
新規図書の購入については、稲角会員が書店に発注し見積書が届いたので、予算とも相談しながら、今回購入する分を決めました。
外壁についても、両ドリームライブラリーともに老朽化がすすんでいるため、補修を行うことにしました。見積書もあがってきており、ケニアは今ちょうど雨季で、ひび割れからの雨漏りも心配なため、なるべく早めに工事をすすめる予定です。
その他の修繕の要望もあがってきていたため、それぞれについてすぐ行う必要があるのかなど意見交換をしました。
今回は稲角会員を通じ、日本ケニア友好ソンドゥ・ミリウ公共図書館の関係者の方が参加くださいました。ソンドゥ・ミリウ公共図書館は、日本工営株式会社の有志の方々が地元コミュニティの協力を得て、西部ビクトリア湖畔のニャカチ地区に2001年に設立しました。のちにケニアの電力会社からも支援を受け、現在も地域で活動するヘラ婦人会の方々が中心となって、作文コンクールや読書会などさまざまな活動を継続されているようです。
写真は、稲角会員の家で産まれた牛の赤ちゃんです。見えるでしょうか。ろばや犬も出産したそうです。